you-know-who って誰のこと? 言葉にしてはいけない誰かのこと

まったく関係ないかもですが、よくゴキ〇リのことを「G」と称したりしますね。 よくよく考えると「なぜだろう?」と不思議ですが、忌避する存在に対して、名前を言いたくない気持ちが働くのかもしれません。 もしかして、そういった心理は英語でも同じなのでしょうか。 目次 you-know-who とは? 『ハリ…

続きを読むread more

die hard は 「なかなか死なない」? イディオムの起源と本来の意味

映画『ダイ・ハード』die hard のタイトルは一見すると「一生懸命死ぬ」なので、誰しも最初は「え、どういうこと?」と疑問が湧いたのではと思うのですが、いかがなものでしょう。 こういった hard の使い方は、日本人にはあまり馴染みがない気がします。 目次 hard の意味 die hard と…

続きを読むread more

for fun と in fun の意味はどう違う? 使い方を間違えるとキケン!?

「面白半分」というと、なんだか不真面目で、どちらかというとネガティブな言葉かもしれません。では、「楽しみ半分」は? 「面白い」も「楽しい」も同じような意味なのに、受ける印象は少し違います。日本語の表現はなかなか難しい…。 目次 for fun の意味 in fun の意味 half the fu…

続きを読むread more

「乗った!」 「承知!」 は英語でどう言う? on のいろいろありすぎる意味

よく知られている簡単な単語ほど、いろいろな使い方があって、そのバリエーションの多さに泣けてきます。こういうのはもう、ひたすら暗記勝負。 on という語は、たった2つの文字なのに、前置詞あり副詞ありで、気が遠くなるほど用法が多いです。 目次 be on の用法 同意を示す you're on の由…

続きを読むread more

『いっぽんでもにんじん』の英語版? マザーグースの『This Old man』

『いっぽんでもにんじん』という童謡をご存じでしょうか。数え歌で、「ひらけ!ポンキッキ」のために作られた歌だそう。 1975年に『およげ!たいやきくん』のカップリング曲(B面)としてレコード発売されたとか(「世界の民謡・童謡」より )。 もっとずっと前からあるものだと思ってたけど、意外と新しかった。 目次 …

続きを読むread more

come from は 「物事」 にも使える? 「~から来る」 だけじゃない使い方

come は主に動作を表す動詞なので、come from というと、「~から来る」「~出身」といった、「人」を主語にした訳を思い浮かべるのではないでしょうか。 でも、それだけじゃなく、「物事」を言うのにも使えます。訳し方はというと…。 目次 「人」が come from come from behin…

続きを読むread more

ニュージーランドでの換金トラブル 「置き引き」 はごく普通にある

かつて「Thomas Cook(トーマス・クック)」というイギリスの有名な旅行会社がありました。おそらく、昔に海外旅行をした方は、たいていご存じかと思われる大企業です。 けれど、2019年に破産申告。盛者必衰の理をあらわすというか…。 20年以上前の体験のため、状況などは現在と違っているかと思われます。ご容赦ください。 …

続きを読むread more

パキスタンのラマダーン パキスタン航空のとんでもストライキ

正直あまりいい思い出ではないけれど、記録として。かなり昔のことのため、現在は状況が違っているかもです。 なお、宗教に関して否定するような意図はなく、その国全体がどうこうというわけじゃありません。いい人もたくさんいます。 目次 ラマダーンの時期 パキスタンの食べ物 航空会社のストライキ PI…

続きを読むread more